カンはやったほうがいいですか?
カン どういう時に使う?
カンは同じ牌が4つできたときにできる行為です。 具体的には、自分が3枚持っていて、相手が4枚目を捨てたときに行う明カン。 そして、自分が4枚同じ牌を持っているときに行う暗カン。 さらに、ポンした状態から、4つ目の牌をツモってきた時に行う加カン。
カン 何のために?
麻雀のカンとは、同種同牌の4枚全てを揃えることだというのは有名だと思われます。 そのカンのメリットを簡単に言うなら、「符(点)が上がる」ことと「ドラが増える」ことになります。 3枚揃える刻子よりも4枚揃えるほうが高い符が得られますし、新しく増えたカンドラを持っていればそれだけで得点が高くなるでしょう。
麻雀 かんするとどうなる?
麻雀において槓(カン)を行った場合、手牌が1枚不足することになります。 それを補うため、王牌(ワンパイ)の最後のところから1枚拾って補充するのですが、この王牌(ワンパイ)の最後のところから1枚の牌をリンシャン牌と呼びます。
カンしたらどこから引く?
カンをしたら忘れずに
どこから補充するかというと、配牌を取り始めた場所から数えて1列目と2列目の4枚からです。
カンができないときは?
手牌に同じ牌が4つあったり、すでにポンをした牌と同じ牌があったりする場合でも、ポンやチーをして河に牌を捨てる前にはカンができません。 1巡したあとならば可能です。 よって、「ポンをしたけどやっぱりカンの方がいいから小明槓(加槓)をする」といった行為はできないので覚えておきましょう。
ポンとカンの違いは何ですか?
鳴きは、「チー・ポン・カン」の3種類があります。 チーとポンは、相手の捨てた牌をもらってあがりへ向かう行為です。 カンは、刻子を槓子にすることによって、あがったときの点数を高くする行為です。
あんかんとみんかんの違いは何ですか?
明槓(ミンカン)とは
「ポンをした牌に4枚目を”加えて”作るカン」と解釈すると覚えやすいです。 「暗槓」は手牌のみでカンをするので鳴きにならない=メンゼンが崩れないですが、「明槓」は他家の捨て牌でカンをするため鳴きになる=メンゼンが崩れます。 「明槓」をするとリーチ(立直)ができないので注意しましょう。
カン 何枚扱い?
麻雀における「槓(カン)」は同一牌全部(4枚)を揃える=槓子(カンツ)を作る行為です。 槓子は4枚同じ種類の牌を揃えた面子のことで、槓子を作ることを「カン」と呼びます。 たとえば、 や など、4枚同じ種類の牌が揃うと槓子になります。 槓子は同じ種類の牌であれば、数牌でも字牌でも作れます。
カンができない条件は?
手牌に同じ牌が4つあったり、すでにポンをした牌と同じ牌があったりする場合でも、ポンやチーをして河に牌を捨てる前にはカンができません。 1巡したあとならば可能です。 よって、「ポンをしたけどやっぱりカンの方がいいから小明槓(加槓)をする」といった行為はできないので覚えておきましょう。
チー いつ使う?
チーはリーチをしていない場合に行うことができるものになります。 左隣の人が必要牌を捨ててくれたタイミングで「チー」と宣言し、チーで作る順子を倒して牌を貰います。 注意点としては、チーは上家が捨てた最新の牌のみに対応するので、それ以前の牌では行うことができません。
加カンの条件は?
加槓 加槓とは、ポンした明刻子に、その牌の4枚目を加えて槓子とする行為である。 加槓ができるのは、ポンした牌と同じ牌を自摸ってきた場合と、すでに手の内に持っている場合である。 いずれの場合も、自摸した直後、かつ打牌する前に行う。
カンとはどういう意味ですか?
カン(槓)とは 麻雀における「槓(カン)」は同一牌全部(4枚)を揃える=槓子(カンツ)を作る行為です。 槓子は4枚同じ種類の牌を揃えた面子のことで、槓子を作ることを「カン」と呼びます。 たとえば、 や など、4枚同じ種類の牌が揃うと槓子になります。
チーの注意点は?
チーは左隣の上家以外からは行うことができないという点を覚えておきましょう。 またリーチができないということは門前では無くなり、1翻減ってしまうことも覚えておきましょう。
チーをするメリットは?
単純に言うと、チーを含め鳴くことのメリットは 自分の欲しい牌が手に入る という事です。 自分の欲しい牌が手に入る、即ちそれは、アガりへのスピードアップを狙えます。 チーをして、自分の思い描くアガりの形により早く近づく、そういったメリットがあります。
明カンとは何ですか?
明カンとは3枚同じ種類の牌がある刻子(コーツ)の状態で、他家(ターチャ)が切った牌、もしくは自分がツモした牌を使って4枚の槓子(カンツ)を作ることです。 明カンには大明槓と小明槓(=加槓)があり、大明槓は手牌に暗刻(アンコ)がある状態で、他家が捨てた牌を使い槓子を完成させることを言います。
チーができる条件は?
上家(カミチャ)の捨て牌をもらって、数字が連続した3枚の順子(シュンツ)をそろえることです。 チーは、上家からしかできません。 「チー」と発言して、上家の切った牌を左側に横にして公開します。
ポンとチーの違いは何ですか?
「チー」は上家が捨てた牌を順子(シュンツ)の形になるように自分のものにする行為の宣言です。 「ポン」と違うところは、「チー」は上家からしかできないところ、そして順子(シュンツ)の形であることです。
暗カンとは?
暗カンとは副露せずに集めた同じ種類3枚の刻子(コーツ)の状態で、自分のツモ牌を利用して4枚の槓子(カンツ)を作ることです。 暗カンは明カンと違い槓子の4枚全てを配牌、もしくは自分のツモで集め完成した槓子のことを言います。 暗カンは門前(メンゼン)は崩れませんが暗カンをする際は完成した槓子を他家に晒す必要があります。
チーはどっちから?
チーは、上家からしかできません。 「チー」と発言して、上家の切った牌を左側に横にして公開します。
チーのデメリットは?
チーのデメリット:メンゼンが崩れる
麻雀の役の中には、メンゼンでないと成立しない『メンゼン役』や、メンゼンでないとあがったときの点数が下がってしまう『食い下がり』の役があります。 つまり、チーをしてメンゼンでなくなると、あがれなくなってしまったり、あがれたとしても点数が下がってしまう可能性があります。