糸状乳頭とは何ですか？
糸状乳頭はどこにありますか？
・糸状乳頭（しじょうにゅうとう）
舌の後部の全面を覆い、先の尖った指のような形をしています。 味蕾はないので味は感じません。
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糸状乳頭は白いですか？
はがれた口の粘膜や細菌、食物の残りかすなどが糸状乳頭に付着すると、白い苔のように見えます。 これを舌苔（ぜつたい）と呼びます。 舌苔は口腔内の衛生状態や体調によって増減します。 高齢になり、柔らかいものばかり食べていると、舌苔は増えます。
糸状乳頭とはどういう意味ですか？
糸状乳頭は舌乳頭の一種。 舌乳頭は、その形状により糸状乳頭、茸状乳頭、有郭乳頭、葉状乳頭の4種に分けられるが、舌の背面全域にもっとも多く存在するのが糸状乳頭である。 舌をザラザラにして食物をなめとりやすくし、舌の感覚を鋭敏にする働きがある。
糸状乳頭の働きは？
糸状乳頭には味蕾は存在せず、基本的な味の感知には関係しません。 ヤスリのようにこそぎ取る役割を担っています。
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糸状乳頭が長いのはなぜですか？
糸状乳頭部の血管に糖分やたんぱく質が多くなり過ぎると、舌粘膜の上皮の角化が亢進して糸状乳頭が長くなり、これに老廃物などが積み重ねると舌苔が厚くなります。 逆に糸状乳頭に栄養が行かなくなると萎縮し、舌苔が付かなくなり無苔になります。
糸状乳頭の大きさは？
ヒトの糸状乳頭はせいぜい~0.3 mmの長さである。 この糸状乳頭に味細胞は存在しない。
葉状乳頭の読み方は？
舌乳頭は舌表面に見られる粘膜の突起で、角化して白く見える糸状（しじょう）乳頭、赤く見える茸状（じじょう）乳頭、後方部分に逆V字形に数個並んでいる有郭（ゆうかく）乳頭、後方の舌側縁でヒダ状になっている葉状（ようじょう）乳頭があります。
「有郭乳頭」の読み方は？
しかし、食後や談話後にはそれ以前よりも痛みが増強する場合が多く、痛みを感じる部位は、舌の先端か舌を最大限突き出してやっとみえるいぼ状の有郭乳頭（ゆうかくにゅうとう）が多くみられます。
糸状乳頭の特徴は？
○糸状乳頭:舌背全体に密集している白くビロード状に見える乳頭で最も数が多いです。 乳頭の先端は舌根側を向き、物を舐め取るのにも役立っています。
葉状乳頭とは何ですか？
葉状乳頭は舌後方の側面に存在し、複数の溝で構成されています。 ブツブツやヒダ状に見えるため、出来物と間違えやすいです。 健全な組織の形態なので問題ありませんが、もしご心配であれば診察の際に歯科医師にお尋ね下さい。
扁平乳頭とは何ですか？
扁平乳頭は乳頭が平坦で乳頭の高さがない状態です。 機能的には授乳障害を生じることがあります。 先天性（生まれたときから）の乳頭の高さがないか大きさが小さい。 形を治したい場合に手術適応になります。
分裂乳頭 何科？
乳頭形成（乳頭縮小など）・乳輪縮小
乳頭が非常に大きくなったり複数に分裂したようになった場合、乳頭部の皮膚腫瘍として健康保険で手術し組織検査を行なうこともあります。 通常は美容的な目的で受診されることが多く、形よく仕上げる事が要請されるため美容外科での自費手術となります。
葉状乳頭はどこにありますか？
葉状乳頭は舌後方の側面に存在し、複数の溝で構成されています。 ブツブツやヒダ状に見えるため、出来物と間違えやすいです。
葉状乳頭 どこ？
舌体の後部側面にある、垂直に走る数条の粘膜ヒダを葉状乳頭といいます。
扁平乳頭の割合は？
乳頭が乳輪より陥没している状態を陥没乳頭といいます。 女性の2％ー10％程度が陥没乳頭といわれています（割合は報告により異なります）。 外見上の問題から、コンプレックスになりやすく、また機能的にも、授乳困難や、不潔になりやすい、将来的に乳輪下膿瘍をきたしやすい、などの問題があります。
乳頭マッサージ いつから？
産前の母乳マッサージを本格的に開始するのは、妊娠後期の正期産（せいきさん：いつでも赤ちゃんが産まれていい時期）である、妊娠37週（妊娠10か月）からにしましょう。 この時期は乳頭・乳輪マッサージを行いますが、乳頭を刺激すると子宮収縮ホルモンである「オキシトシン」というホルモンが活性化します。
乳頭とは何ですか？
乳首の別称。 胆管、膵管が十二指腸に繋がる部位。
茸状乳頭と糸状乳頭の違いは何ですか？
舌乳頭のうち、茸状になっているものを茸状乳頭といい、細い糸状の乳頭を糸状乳頭と呼びます。 茸状乳頭は内部に毛細血管が存在し、これが舌の色になります。 糸状乳頭部の血管に糖分やたんぱく質が多くなり過ぎると、舌粘膜の上皮の角化が亢進して糸状乳頭が長くなり、これに老廃物などが積み重ねると舌苔が厚くなります。
陥没乳頭のデメリットは？
陥没乳頭の場合、授乳の際に乳首をしっかり加えられない可能性があります。 授乳が行えないことにより、乳房のハリや乳腺炎などの原因になることも少なくありません。 一方赤ちゃん側も上手く哺乳ができないため、成長不良やストレスとなってしまうため、授乳の可能性がある方は施術を検討しましょう。
乳頭マッサージの目的は何ですか？
乳頭のお手入れ 赤ちゃんがおっぱいを吸う力はとても強いです。 そのため乳頭が赤くなったり傷になったりし、トラブルが起こることもあります。 授乳前に乳頭をマッサージすることで乳頭を柔らかくし、また刺激に慣れさせることでトラブルの予防にもなります。
