肩パッドの利点は何ですか?
肩パットのメリットは?
ジャケットに入っている肩パットの用途は、その厚みを調整して怒り肩、なで肩の体型補正を目的として、ジャケットのシルエットを美しく作るために用いられてきました。 以前はテーラーの見立てに合わせてなで肩の人には肩パットを厚めに、怒り肩の人には薄めの肩パットを合わせてオーダーで仕立てられました。
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肩パットの役割は?
肩パットには、内側から肩のシルエットをつくるとともに、服全体の型崩れを防ぐ働きもあります。 またユキ綿(たれ綿)は、袖のかぶり分を内側から支えて袖付けを美しく見せるほか、型崩れを防ぐ目的もあります。 ともに、表素材やデザイン、シルエットにより様々な形状や素材があり、ご要望に合わせて、オーダーメイドでお作りします。
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肩パッド なぜ流行った?
肩パット本来の目的は、よく稼働する部位である肩回りが型崩れしにくくなるため、見た目(シルエット)を美しくみせるためですが、バブルの当時はある意味、自分に自信や貫録を出すためだったのかもしれませんね。
肩パットの素材は何ですか?
◾素材◾ 芯地、フェルト、ドミット芯が主な材料。 それを芯地だけのもの、芯地にフェルトなどを抱き合わせたものなどがあります。
肩パッド どっちが前?
肩パットは物にもよりますが左右対称ではないものは厚みがある方が前、薄い方が後です。 肩山も中央ではないので、中心より1cm前側に印をつけて、そこを肩の縫い代にあわせてください。
肩パットの厚みの種類は?
APPAREL X 肩パットページ に現在掲載されている種類が33種類になります。 基本的なサイズ(厚み)のバリエーションが3mm / 5mm / 8mm / 10mm / 15mm / 20mm / 25mm の範囲内が多くなっております。
「肩パット」の他の言い方は?
「肩台」のこと。 正しくはパッディング。
肩パット 外すとどうなる?
肩パッドを取り外すだけでは肩のラインが不格好
肩パッドと布を取り外したことで、肩がボコッと見える原因を取り除けましたが、なんだかまだたわんでいるように見えます。 パッドと布を外したことにより生地のハリがなくなり、肩回りの袖の生地が余ってしまいました。
肩パッドの大きさは?
基本的なサイズ(厚み)のバリエーションが3mm / 5mm / 8mm / 10mm / 15mm / 20mm / 25mm の範囲内が多くなっております。 一般的にオーダースーツ(イージーオーダー)では10mm / 15mm が主流になっております。