「浮く」の古語は?
浮くの古語の活用は?
活用{か/き/く/く/け/け}浮かぶ。 出典大鏡 時平 「雲のうきて漂ふを御覧(ごらん)じて」落ち着かない。 出典源氏物語 葵 「御心地もうきたるやうに思(おぼ)されて」あてにならない。 いいかげんだ。 出典徒然草 七三活用{け/け/く/くる/くれ/けよ} 浮かべる。 浮かす。
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「浮かる」の古語は?
うか・る 【浮かる】
あてもなくさまよう。 ふらふらと出歩く。
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「枕が浮く」の古文は?
まくら-う・く 【枕浮く】
寝床に涙がたくさんたまって枕が浮き上がるほどになることの形容。 [訳] 波がすぐこの近くに寄せてくるような気がして、涙が落ちたとも気づかないのに、寝床に涙がたまって枕が浮き上がるほどになってしまった。 「枕浮く」は、独り寝の悲しみを表す和歌特有の言い方。
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「浮名」の古語は?
うき-な 【憂き名・浮き名】
いやな、つらい評判。 浮いたうわさ。 艶聞(えんぶん)。
浮くの類語は?
浮かぶ,漂う,浮遊する,浮かべる,浮く
「浮かぶ」とはどういう意味ですか?
浮く/浮かぶ/浮き上がる/浮かび上がる の共通する意味
物が中から表面に出てくる。 また、下から上へ上がってくる。
「浮かぶ」の類語は?
浮かぶ の類語思い浮ぶ思い浮かぶ思浮ぶ浮ぶ想い浮かぶ思浮かぶ
「浮枕」とはどういう意味ですか?
1 船またはいかだの上で旅寝すること。 浮き寝の枕。 2 《涙で枕が浮く意の「浮き」に「憂き」を掛けて》独り寝のつらさ。
枕を浮かすとはどういう意味ですか?
寝ながら、ひどく泣いてたくさんの涙を流すさまの形容。
「浮雲」の古文は?
ふ-うん 【浮雲】 浮き雲。 はかないもの、定めなくうつろいやすいもののたとえにも用いる。
「浮名」とはどういう意味ですか?
①当人にとっていやなつらい評判。 立てられたくないうわさ。 「憂(う)き」から同音の「浮き」を連想し、「流す」「川」「涙」などが縁語としても使われた。 ②(浮名)男女間の情事のうわさ。
「浮く」の使い方は?
[動カ下二]浮かべる。 浮かばせる。 [用法]うく・[用法]うかぶ――「川面 (かわも) に浮く(浮かぶ)白鳥」のように相通じて用いられる。 ◇「浮く」は、浮力などが働いて底や地面から離れて上へ移動することに表現の重点があり、「浮かぶ」は、物が底や地面から離れて水面や空中に見えることに表現の重点がある。
浮つくとはどういう意味ですか?
うか‐つ・く【浮つく】
〘自カ五(四)〙 (「つく」は接尾語) 心が落ち着かなくなる。 うかうかする。
「浮かぶ」の言い換えは?
浮く(うく)/浮かぶ(うかぶ)/浮き上がる(うきあがる)/浮かび上がる(うかびあがる) の類語・言い換え
浮かべるとはどういう意味ですか?
[動バ下一][文]うか・ぶ[バ下二] 1 浮かぶようにする。 浮かばせる。 「船を水に―・べる」⇔沈める。 2 外面に表す。
「浮かんでる」とはどういう意味ですか?
1 物が液体の表面や中間、または空中に存在する。 浮く。 「雲が—・ぶ」「ボートが湖水に—・ぶ」「太平洋に—・ぶ島」⇔沈む。 2 物が液体の表面や空中などに、底から離れて上がる。
「浮枕」の読み方は?
浮(き)枕(うきまくら) とは? 意味・使い方
思い浮かぶの古語は?
うち-おぼ・ゆ 【打ち覚ゆ】 心に思い浮かぶ。
浮世に名を流すとはどういう意味ですか?
① 当人にとっていやなつらい評判を世間に広める。 ② 艷聞(えんぶん)を世間に広める。
浮世に名を馳せるとはどういう意味ですか?
[名](スル)ハチが巣から一斉に飛びたつように、大勢が一時に暴動・反乱などの行動を起こすこと。